ブログご訪問ありがとうございます。オースディ横瀧です。
さて、本日は乾燥対策について。
この季節は湿度が低下してお肌の水分が逃げやすいだけでなく、気温の低下による血行不良で肌の新陳代謝が衰えて水分保持力も低下しています。
また、皮脂の量が減少するため、肌を保護する皮脂膜が十分につくれません。
乾燥した肌は角層がめくれあがった状態になるため、細胞のすきまから肌内部の水分が蒸発したり、外部からの刺激も受けやすくなります。
冬の乾燥肌対策には、肌に必要な脂質(セラミド・スクワラン)を補うことが大切です。
【セラミド】
角質細胞間脂質の主成分であるセラミドは、細胞と細胞のすきまを埋め、お肌のバリア機能や水分保持に重要な役割をしています。
冬の乾燥肌やアトビー性皮膚炎といったドライスキンでは、角質層中のセラミド量が減少していることがわかっています。
【スクワラン】
スクワランは、深海鮫の肝臓から採れる肝油の主成分=スクワレンに、化学的に水素を加えて安定させたもの(酸化しにくい状態にしたもの)です。
植物にも含まれています。
健康な肌の皮脂には、平均3~4%のスクワランが含まれ、皮脂膜をすこやかな状態に保っています。
皮脂中のスクワランには、皮膚細胞の新陳代謝を活発にし、皮膚表面の滑らかさと保湿を保つ効果があります。
化粧水、美容液だけでは補いきれないお肌の潤いは、油分を含んだ「乳液」が補ってくれるのです。
女性は30歳を過ぎると、皮脂が出にくくなるので、若い頃と同じようにダブル洗顔や、オイリー肌だから油分はいらないと補給しないでいると、肌のバランスが崩れてしまいます。
オイリースキンの方も、ドライスキンの方も、しっかりと水分と油分のバランスを整えないとお肌は乾燥します。
「白金セラミド美容乳液DUVOTA(ドゥボータ)ディープエフェクトエッセンス・プラチナ」は、細胞間脂質を構成するセラミド・スクワランなどの油溶性成分や、NMFを構成するプラセンタエキスをバランスよく配合しています。健やかなお肌を保つために、セラミド・スクワランでしっかりと保湿スキンケアを心がけはいかがでしょうか(* ^ー゚)b